【金錍とは】
読み方は、こんべい、あるいは、こんぺい、とも読み、正式には金剛錍(こんごうべい)と呼ばれ、密教で用いられる法具のひとつです。
独鈷杵の形を基本としながら、その先端に珠形(宝珠のような丸い形)を付けた特徴的な姿をしています。
【ルーツと歴史】
もともと金錍は、古代インドで眼病治療(白内障)に使われていた医療器具であったと伝えられています。
曇った眼を癒すこの道具は、大乗仏教の根本経典である涅槃経の中で「衆生の心を覆う迷いの膜を取り除き、誰もがもつ仏性を顕わにする」という壮大な思想の譬えとして用いられ、単なる道具から深い教えを宿す法具へと昇華しました。
密教では、灌頂(かんじょう)や開眼供養(かいげんくよう)といった重要な儀式に用いられ、法具としての性質を持ちながら、長く儀礼の中で大切に受け継がれてきました。
【現代における意義】
金錍には、目に見えない迷いの膜を丁寧に取り除き、もともと具わっている清らかな心の眼を開いていく、という思想が込められています。
日々の暮らしの中で知らず知らずのうちに積み重なる思い込みや先入観、他者から受け取ってしまう邪気や不要なエネルギー ― いわば現代における無明の膜ともいえるものを取り除いていくことで、誰の内にも眠っている本来の輝きを取り戻すことができる・・金錍には、そんなメッセージが込められているように思います。
◆材質:特殊配合比率の真鍮
◆内容物
1.ダイヤモンド粉
2.牛黄
3.朱
4.ネコ科肉食獣頭骨の粉
5.スピリットベア頭骨の粉
6.本物の朱を使った護符2点
他、計8種
◆長さ:約19 cm
ファイヤープージャで入魂後発送いたします。
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金錍
¥280,000価格
消費税込み |










